原口顕人の振り返りブログ

本当は馬のこと書きたいけど書けない系ブログ

第22回の課題

 2週開くこともあり、この回のゼミでは課題が別に設けられていた。

内容はドラえもんひみつ道具のやつ。

と言うわけで、早速取り上げていく。

 

 今回取り上げる秘密道具は、友人のすすめもあり「家元かんばん」にした。

まずはこいつの紹介から。

 

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家元かんばん
いえもとかんばん

このかんばんに、なりたい家元を書き、家の門にかけておくと、その道の家元になれる。このかんばんを見た人は、入門したくてたまらなくなる。

 

www.tv-asahi.co.jp

 

 

Value

・権威になれる

・マイナージャンルの普及に役立つ

・コミュニケーションの場が出来る

・いいインテリアとなる(特に古民家とか)

・教えたい欲求を満たせる

・知られたい欲求を満たせる

・認められたい欲求を満たせる

 

●Activity

1.結果を残す

2.流派の名前や書体、レイアウトを考える

3.2を自分で家元かんばんへ書くか、達筆な人に書いてもらう

4.実際どんなもんかチェックする

5.納得しなければ2へ、納得できたら家元かんばんを設置する場所を考える

5.4の内容をもとに実際に置いて確認してみる

6.それぞれ納得できなければ2や5へ、納得できたら記念撮影をする

7.まだ見ぬ入門者のことを考え出す

8.応対する場面を想像する

9.玄関の掃除やお茶菓子、会話の流れを確認する

10.入門者来訪。あとは流れで

 

●Activityの変化

<プレーヤーから家元となる場合>

ひみつ道具故の強制力があるので、宣伝する必要がない

→門下生の増加速度に管理運営が追いつかない危険性があるため、その対策がいる

・事務所となる場所の定期的な掃除が必要になってくる

・リアル対応なので、TPOを意識した服装を意識しなければならない

・(理論を確立して言語化し、)指導法について考え、さらにそれをアップデートし続ける

・お金のことを考える

・競合について考える

 

●まとめ:未来のサービスを考える上で大事だと考える点

・Activityの変化は、対象の文脈によって丸っきり変わってくる。

そこで、より具体性を持たせるのか一般化させるのかは分からないが、どちらかを選ぶ必要がある。

・技術革新や状況の変化によってActivityの置換や省略が行われる場合、別に懸案事項やまったく新しいフェーズが発生しないか想像を膨らませる。

試せるのであれば試すのが一番いい。

・真剣にバカをやるくらいがいい。