サービスデザイン体験の感想
今日はみんなが合同企業説明会?行ってるのを尻目にサービスデザインのワークショップに行ってきた。
価値の抽出・概念化などの視覚化をどうやってやってるのかなあ、とか
LIONさんにも聞かれた、チームのリーダーはセンスメイキングをどうやってやってるんやろなあ、とか
学生だからステークホルダーとかしょうみ考えられんし、実際に企業の人はどうやってサービスデザインまでやってんのやろ?
ってな感じのことを観察するためにゆるーく行ってきた感想。
価値の抽出やシナリオ作成は、センスに頼った決め打ちじゃなくて、
今回だとカスタマージャーニーマップ使ってアクションから感情、動機や都度利用したサービス名を丁寧に洗い出していって~ってのを通してやっていた。
もうちょっとフレーム使ってやってくことも覚えないかんのやけどなあ…。
センスメイキングの話やったら、例えば課題設定の時にちゃんと何を重視するかの評価軸を定めておくのがええんちゃう、って回答だった。
それとは別に、課題設定も課題解決後にもちろん反復するし、発散しまくって価値やらの善し悪し分かるレベルを上げることも大事やねんて。
初期段階で評価軸決めろて簡単に言うけど、そこがムズいからまずは数こなしてレベル上げせんとって話やな。
あとは、ペルソナなりどんどんフォーカスフォーカスしてくけど、そこで特定したやつを企業はどうやってスケールさせていってるんやろなあ。
ここは全然わからんかった。
たぶん偉いだろう人が言ってたけど、デザイナーとアーキテクト(なんやそれ)と誰かの3人がいないとスケールある事業化はできんよ、って言ってた。
たしかにそういうもんなんやろねって感じやった。
誰か、の名称を覚えてないけど…。たぶんディレクター的なとこと思うけどどうやろ…。あと、アーキテクトてなんや…。
ステークホルダー意識したサービスデザインに関しては、ぶっちゃけどこのグループもあんまできてなかった。
利益に関する確度の話や商流とかは軽ーく発表の時に突っ込まれてたけど、ぼやーっとしてる感は否めなかった。
今回は時間短かったからだろうし、普段はどうしてるんやろう?
分からんこと多いなあ。
とりあえず、せっかくデザイン関係を一般の大学生より深く学んでるしそっち系の就活してもいいかなあって思う機会になった。