原口顕人の振り返りブログ

本当は馬のこと書きたいけど書けない系ブログ

第17回の感想

 今回のゼミでは各自やってきた行動観察の結果を共有したり、新しいフレームを教わったりした。

 

 まずは行動観察結果の共有から。

僕の歯磨き体験を事細かく書くのもあれだし、気づきだけを。

今までは、自分の行動を分析することこそあれど、観察しデータ化することに意識を割いたことはあまりなかった。
意識できてなかったけど、ここは分析する前の重要なプロセスだよなあ。

 

 新しいフレーム、構造化シナリオ法はあんま分からん。

Value,Activity,Interactionの関係性は、Valueを達成するためにActivityがあって

InteractionはActivityへのアプローチ方法って感じだろうか。

Interactionをちょいちょい変えるだけの開発については、単に手法をいじっとるだけでぶっちゃけイケてないっぽい。手段が目的になっとるってことかな。

とりあえず、Value,Activity,Interactionがあることを意識してしばらくやってみるかなあ。

 

 最後に、森田先生から出された課題について。

 

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鏡+AIによる画像認識で歯磨きをアシストのあれは、もとからある「歯を綺麗に、予防」系のValueを強化はすれど、変化はないんじゃないかなあ。

何となくやけど、歯磨き体験のValueを歯に関するベネフィットだけで考えてるうちは堂々巡りしそうだ。

つまり、「うなじにシャワーを当てながらほわわあってなってる所に、口の中がさわわあってなって徐々に頭がぷわああとなり一日が始まったことを認識する」といったような歯磨き体験の捉え直しがいるんちゃうかなあ。

 

 

 そんな感じのゼミだった。

そういや、馬たちを診るための歯科技工士もおるらしい。

また就職先候補が増えてしまった。