ヒマラボ第3回の感想
3/13のヒマラボは、謎解きゲームに関する阿部くんの研究と、
部活動を対象とした組織論研究である渕上さんの研究経過発表があった。
まずは阿部くんの方から。
謎解きゲームでは、なぞなぞ自体も大事やけど、没入感もめちゃ重要な要素やないかなあと感じた。
没入感やと、視覚や聴覚なんかの各感覚にどう訴えているかを見ていくとまたパターンが見えそうやなあ。
実際にやってみての感想。
なぞなぞを解くことに没頭するピープルもいるし、なぞなぞは脱出するための手段の一つと考えているピープルもいるんだろうな。
ほんで、そういったセグメントが違うとこ同士でもうまくマッチングできるデザインにできたら、もっとおもろくなりそう。
なんにせよ、めっちゃ凝ってたからこれ1回きりなのはもったいなかったなあ。
次に渕上さんの発表の感想へ。
部活動はたぶんめっちゃ特異な領域なんやと思ってる。
顧問の干渉度合いが違うことや毎年変わる主将、構成員は長くても3~4年の在籍期間とか
考えれば考えるほど既存の一般組織とは違うところがある。
だからじゃないけど、他の研究以上にしぼった問いを立てた方がやりやすいんちゃうかなあ。
例えば、「馬術部においては体育会系のノリが個々人の目標達成に最もコミットするんやろか」的な。これでもまだまだ広いだろうけど。
てか、馬術部はまたさらに特異な存在なんだろうなあ。
組織へのコミットとは別に、パートナーである馬とのそれについても色々と関連させて考えるべきところがありそうやもんなあ。
深いな、部活動と馬術部。
最終発表がめちゃ楽しみやね。要チェックや(彦一風)