HP制作第17回の感想
つい先日、新しい相手方とミーティングがあった。
そんで、そことの内容がもうひでえのなんの。
純粋にとあるとこの足を引っ張るためだけにやるって言ってるし、
いい歳して子どもみたいにケンカすんなよと。
そんでまた子どもと違って悪知恵も働くところもイヤだった。
シャアもこんな気持ちやったんかなあ。
こういう案件を何の感情もなく処理していくのも仕事なのかな、と思うとなんともブルーな気持ちになる。
とりあえず、やるんならもうさくっと終わらせたいと思った。
HP制作第16回の感想
この回は、以前から話に上っていた成果発表会の概要とそのプレゼン資料の作り方などについてお話があった。
自分の中で成果発表会の位置付けは、一つめが、池田さんのところでのインターンを通して得た学びを可視化、センスメイキングにつなげる機会というもの。
もう一つは、これまでは書くこと中心で伝えることをやってきたが、話すこと中心で伝える練習の場ってな感じ。
つい先日東京で行ったプレゼンは準備不足感が否めなかったから、今回はしっかりやらななあ。
あと、チームの方は成果寄りの内容になるてやったけど、手元に数字がないからどういう内容にしていくかまだぼんやりしてるなあ。
池田さんはどういう資料持ってるのか早めに聞いとこ。
プレゼンの作り方の話では、「プレゼンは聴衆と内容を共有するもの」くらいのなんとなくしか分かっていなかったところに、
「7W2H1Gといった前提の共有がまずいる」ってな具合で、より具体的に考えるきっかけとなった。
他には、池田さんが終始聴衆からの見やすさを意識した視覚化を行っていたのも参考になった。
ともあれ、ただの成果発表会やなくてセンスメイキングにつなげるんなら、そらで言えるくらいになってかななあ。
キリンさんチームin東京
11月29,30に東京へゼミでまた行ってきた。
前回の東京withゼミでも乗馬クラブや美術館に行けたけど、今回もなかなか濃い内容だった。
以下、感想を。
今回はプレゼンが30日に入っていたから、前日入りして上野でルーベンスとフェルメールに会ってきた。
まずは上野にある国立西洋美術館で行われていたルーベンス展から。
ここら辺の絵画が特に好きだった。
『エリクトニオスを発見するケクロプスの娘たち』はギリシア神話、
そして『キリスト哀悼』は新約聖書に取材しているルーベンスの作品。
うんちく的には、例えば『エリクトニオスを発見するケクロプスの娘たち』では3人の娘たちがそれぞれ顔の向きが正面・斜め・横だったり立ち姿も3種類あったりと、ルーベンスが考える美しい女性を表現しつくしたところに見所があったりする。
そして、このみずみずしい肌からは想像が難しいけれど、構図などは古代の彫刻を、つまり大理石で表現したものを最高の模範としていることもルーベンスの特徴らしい。
ルーベンスはその理想的な肉体美を劇的なシーンにうまく再構築していて、1枚1枚とても見応えがあった。
『キリスト哀悼』もそう。理屈よりも先に、一目見た時に心が騒いだ。
次は、同じく上野の上野の森美術館で開催されていたフェルメール展。
フェルメールだけではなく、ヤン・ステーンの作品も非常によかった。
床に食器を散乱させるほどらんちき騒ぎする大人たちと、それを見本としてテーブルに立つ幼子など、「この親にしてこの子あり」とでも言うように皮肉たっぷりに人間の滑稽さを彼は描ききっていた。
フェルメールの作品はどれもこれも想像を巡らすことができて面白かった。
例えば『手紙を書く婦人と召使い』では、床にある手紙を投げ捨てられた手紙と捉えるか、でもそれなら開封後に使うことのなさそうな隣にある黒いスティックは何を意味するのか?だとかがそう。
無駄なものを完全にそぎ落としたフェルメールの舞台であるからこそ、何かに気づけばそこに込められているはずの意味を考えてしまう悩ましくも有意義な時間だった。
アートの面白さって、自然と一緒で言葉や風習やらを通り越して心に迫ってくるものもあるけど、
込められた意図をああでもないこうでもないと考えるところにもあるよなあ。
そして、それは鑑賞者側の面白さであって、クリエイター側からするとまた違う面白さが当然あるんだろうな。
これは想像にすぎないけど、要素をどう配置していくかを想像する、表現・創造する喜びだったりが彼らにはあるのかなあ。
想像、創造言って、騒々しいやっちゃな。
おあとがよろしいようで。
HP制作第15回の感想
「次は今度出馬する人のHP作ってもらうから」
的な感じで始まった今回のインターン。
いやいや、人生ほんまに左右されるようなもんに学生使ってもその人はええんかいな?
と思いながらも、まずは先方のお話を質問交えつつ聞いた。
他のメンバーがしていた、
「新しいもんを得たら守りに入るの違う?」
「自分が伝えたいことを伝えるための工夫てなんかある?」
なんかの質問は確かにめっちゃ知りたいなって思った。
守りに入る云々のやつは、この場合出産なんだけど、
「子どもの将来考えたら」
的なやつとか、
「どうせやるんだったら他人ができないことをやりたくなった」
ってなことを返された。
少し前まで「いずれ自分は政治家にならないとなあ」と勝手に義務感を感じていたこともあって、わりとすんなり共感できた。
この人も義務感で動いてるのかな。
違いそうな感じもするけど。
もう一つの、伝える工夫の話では、
会話を録音して反省しそれを次に活かすやり方や、
そもそも伝えたいこと全部を一気には無理やし、メールやLINEをあとで送るってな考え方を教わった。
池田さんからは、
「その場ではフリーでもいいから、何を聞きたかったかとかあとでブログなりに書き起こす」
とかも教わった。
その場とか終わってすぐ、帰宅後くらいだといろいろ内省しとるし考えも浮かぶけど
2,3日後とかやとなんか結びついた時以外はあんま思い浮かばんでフェードアウトやもんなあ。
「なんでうちに頼んだの?」
個人的に知りたかったこれについては、
20代の感性や、プロちがうくてこっちからの視点を大事にしたいって話だった。
後者については民間を経て出馬するその人らしかったなあ。
立場の違いから見え方は違うやろし、だから何を大切にしたいかも変わってくるのはありそうやもんな。
わかい人の立場や目線、譲れないことってなんなんやろ。
先方はもうひとつ、
「自分がいい環境と思っとったのは上司がチャレンジさせてくれてた時。だからそうありたいと思った」
ともおっしゃってた。
ううむ、こりゃがんばらななあ。
HP制作第14回の感想
今回集まってのインターンでは、労働に対する評価の話や九州内上場企業の情報共有があった。
労働の評価の話は、質で?数で?時間で?生産性で?はたまたそれ以外で?どれではかりましょか、って話だった。
個人的には、質>数>生産性>時間くらいの順番だ。
質については、他者と明確に分かれる部分だしそこはしっかり評価したらなあかんよな的なとこから。
数>生産性>時間については、自分の時間コストをどう考えるかは人それぞれだから、生産性・時間のどちらを優先するにせよ数で対価払えばどちらもカバーできるよな的なとこからきてる。
だから、今回みたいな質の差が出てこない労働では数で評価(あくまで金銭面の話だけ)すればええのんちゃいまっか、って感じだった。
何にせよ、労働に対する評価を気にする人は就活の時に聞いとくと効率的なんやろなあ。
九州内上場企業の情報については、売上はよくても最終益マイナスのとこもあるし、最終益にしたって会社の評判とリンクしてるわけでもなさそうだし、どれ見たらええのやらって感じだった。
ただ、以前ゼミで東京いった時に感じた「成長産業や企業に行く」って企業選びする際は参考になるのかなあ。
あとは福利厚生で社内に馬術部あったり乗馬クラブ行くとき補助金出るかとかやんな。
さあ、どうやって調べようかねえ。
HP制作第13回の感想
この日は相手方まで伺って詰め作業。
つっても、HPは公開してたのにそれを伝え忘れてただかで、実物を見せるのは初だった。
「なんかおもてたんと違う。全面的にかえて」
と期日近いのに言われてもしょうがない状況やんと内心戦々恐々としていた。
中途半端なの見せるのイヤやって安いプライド捨てて、次に絶対いかさななあ。
それと、今はリモート万歳って感じでやってるけど、このくらいの共有の仕方だとまだまだ実際に会うメリットの方が大きいなあ。
つーか、カフェの方ですみちゃんがやってた折衝役の影響力の大きさたるや大変なものよ。
これさえなんとかなればどうにでもなるんちゃうか。
あとメールのわずらわしさね。
感想はこんな感じ。
ロゴの調整や発送関連の設定、一部ページの修正案提示やら細かい微調整で終わったけど、それ以上に学びを得た。
カフェの方とはまた違ったもん得られたのもええなあ。
馬の方は、次に参加するだろう競技会までしばらく空くことになった。
ウルフの新しい担当者を早急に鍛え上げて、自分自身も新しい担当馬のバックハウスといい関係性をなるはやで築いていかないとだなあ。