HP制作第10回の感想
今日もいつも同様池田社長に福岡大学へ来ていただいてのインターン。
ほんとにありがたい限り。
今回は、ぶっちゃけ進んでない方のHP制作を進めることになった。
align:leftにしてるとスマホ表示でずれてたからCSSいじってレスポンシブちょいいじろうかなあと一度は思ったけど、素直に全ての環境下で画像の下に説明文来るようにしたりとか、
Welcartで使う色んな情報を藤社長に聞いとかなあかんなあとか、
特定商取引法に基づく表記系やってねえからとりあえずガワだけパクったやつ作っとこ、
ってな感じのことを今回はやっていた。
こっちの方の制作はなんで思うように進まへんのかちょっと話し合った方がええかなあ。
第24回の感想
この日は福岡市科学館で開催された「未来デザインネクスト」へ行った。
講演会の概要やらについては割愛する。
まず、菅俊一さんの講演を大ざっぱにまとめると、創造には必ずしも特別な才能が必要ではないことと、
ただしそれには適切なトレーニングを経なければ身につかないことを中心に話していた。
次は細かいところの感想へ。
観察をするにも枠組みを作ったり適切なレベルの着眼点を持つことで観察のレベルが上がる、ってのは確かにそうだよなあ。ゴール設定やらは何も観察に限った話ではないけども。
ただ、適切なレベルの着眼点の話は、それを設定することで手を動かせるようになるって点ではクオリティを上げるだけの話では収まらないって意味でちょっと別物かなあ。
分析レベルの話だと、観察事象から見つけた違和感(それもできるだけ普遍的な特徴を取り出す作業をした上で)と知っとることとの見えない関係性を言語化して結びつけていくって話に「ほーん」ってなったなあ。
普通は決められた項目や関連した事柄で評価していくけど、創造性を発揮するにはそこを意識せにゃそらあかんよな。
じゃあどうやってやるんだってなるけど、そこは日頃から出力しとくこととひたすら数頼みなんだと。
菅さんの講演はそんな感じ。
その次に行われた「クリエイティブの出発点と観察」では、デザインと社会的問題に関する話が興味深かったなあ。
結果として社会的問題を解決したってデザインの仕方ちゃうくて、社会的問題の解決を狙いにいってるデザインをムズいけどやっていかなあかんよなあ。
全体を通して、これからはMBAよりMFAとか、アスリート展で「驚異の部屋」(クンストカンマーを意識して?現代の錬金術的立場と考えてるのか?)が使われてたり、自然の観察が最良の師的なダ・ヴィンチっぽい考え方やらアートとの接点が多く見られたのも面白かったなあ。
以上!
第23回の感想
この日のゼミでは、前回の課題の振り返りとくじ引きをした。
まずは課題の方から。
課題は2つ、PEST分析とドラえもんのひみつ道具分析があった。
PEST分析では、分析を通して社会的課題を発見し、ある程度LIONの事業に寄せていって考えてく感じの練習だったらしい。
もろにリンクした内容の社会的課題もあったけど、歯に関する知見の深さから別業種へスポット的に関わることもイケそうな感じやったなあ。
ひみつ道具の分析では、ユーザ本人の視点からvalueや使用状況、activityの変化を拾っていくことを練習していくものだった。
ユーザ本人の視点からってのは、
モノだけ見て「こうちゃうかな」では体験デザインできんでしょ
ってとこかららしい。たしかにね。
使用状況の流れについても、箇条書きより一連のストーリ・状況で書けるようになるといいらしい。
これは意識してかなできんなあ。
くじ引きは1番のチームで、チーム名は奇をてらわずに
LIONさんより好きだからと「KIRINさん」にした。
たぶん今までLIONさんが幾度も見てきたであろう名前やろなあ。
そんな感じのゼミだった。
7/13までにどこまで進めなあかんのかなあ。
ぼちぼちがんばらなね。
HP制作第9回の感想
HP制作はリモートで各グループやっていってることもあり、前回に引き続き今回のメインもHP制作以外のものだった。
今回はこれ、「マンダラート」。以下が2018年現在のやつ。
演じたい自分像のために、見られることを少し意識して書いた部分もある。
"愛" の項目の "わからん" が2つあるのに "わかってみたい" とか、ちょっとあざといな。
ただ、意識して演じていたわけではない "最後まで耐え忍ぶ" 項目に対して「キャラクターが出てる」と評価されたり、血肉になっている部分も素直に書いていたようだ。
他のメンバーのマンダラートを見ていて興味深かったのは、その人の死生観については見えてこなかったことだ。
それについて聞いてみると、刹那主義と言うか「死のうは一定」的な感じの返事が帰って来た。
自分はよく "死" を意識して日々過ごしているから、うーん、興味深い。
そういう人たちにとって、例えば死刑制度とかはどういう存在なんだろうなあ。
あと、池田さんの話を聞いていて、自分は感情的知性めちゃんこ高くないか説が自分の中で浮上していた。
もっと高次元のものにしていけば、より良き父になれること間違いなしだ。
と、ここまでブログに書いていて感じたことは、これが自己分析を支援する枠組みとしてなのか、目標達成を支援する枠組みとしてやっていたのか、ごっちゃになっていた部分があるからそこはもう少し意識しないといけなかったなあということ。
さて、今回の締めは "救いを得た" ような表情のウルフくん。先越されちゃった。
でも、こんな表情してる瞬間は探してみれば日常の中で案外見つかるかもしれないなあ。
第22回の課題
2週開くこともあり、この回のゼミでは課題が別に設けられていた。
と言うわけで、早速取り上げていく。
今回取り上げる秘密道具は、友人のすすめもあり「家元かんばん」にした。
まずはこいつの紹介から。
家元かんばん
いえもとかんばん
このかんばんに、なりたい家元を書き、家の門にかけておくと、その道の家元になれる。このかんばんを見た人は、入門したくてたまらなくなる。
・権威になれる
・マイナージャンルの普及に役立つ
・コミュニケーションの場が出来る
・いいインテリアとなる(特に古民家とか)
・教えたい欲求を満たせる
・知られたい欲求を満たせる
・認められたい欲求を満たせる
●Activity
1.結果を残す
2.流派の名前や書体、レイアウトを考える
3.2を自分で家元かんばんへ書くか、達筆な人に書いてもらう
4.実際どんなもんかチェックする
5.納得しなければ2へ、納得できたら家元かんばんを設置する場所を考える
5.4の内容をもとに実際に置いて確認してみる
6.それぞれ納得できなければ2や5へ、納得できたら記念撮影をする
7.まだ見ぬ入門者のことを考え出す
8.応対する場面を想像する
9.玄関の掃除やお茶菓子、会話の流れを確認する
10.入門者来訪。あとは流れで
●Activityの変化
<プレーヤーから家元となる場合>
・ひみつ道具故の強制力があるので、宣伝する必要がない
→門下生の増加速度に管理運営が追いつかない危険性があるため、その対策がいる
・事務所となる場所の定期的な掃除が必要になってくる
・リアル対応なので、TPOを意識した服装を意識しなければならない
・(理論を確立して言語化し、)指導法について考え、さらにそれをアップデートし続ける
・お金のことを考える
・競合について考える
●まとめ:未来のサービスを考える上で大事だと考える点
・Activityの変化は、対象の文脈によって丸っきり変わってくる。
そこで、より具体性を持たせるのか一般化させるのかは分からないが、どちらかを選ぶ必要がある。
・技術革新や状況の変化によってActivityの置換や省略が行われる場合、別に懸案事項やまったく新しいフェーズが発生しないか想像を膨らませる。
試せるのであれば試すのが一番いい。
・真剣にバカをやるくらいがいい。
第22回の感想
この日のゼミは、前回行ったインタビュー内容をもとに本質的欲求を抽出するワークを行った。
なんとなくテンポが合ってないなあと思いながら終わった前回だったが、
今回もうまくかみ合わずに終わってしまった。
「ここら辺が"インタビューから得られた事象"だから、そっからラダリングしていこうや」
と、口でこそ言わなかったけど、やりたいことが先に立って柔軟性に欠けていたからなのかなあ。
それとも、それをはっきり口にして、そこからうまいことまとめ上げていくかしないとだったのかもなあ。
かみ合わなかったこと以外にも、本質的欲求の抽象度が他のグループと比べて高すぎてお題に添えてない感出てたとこや、
個人的にはつながっていてもラダリングに飛躍が見られたとこ、
確かにそれにもつながるんだけどしょうみなとこそれが核違うよなって抽出あったとこ、
あたりがもやもや感に拍車をかけた。これはあきまへんな。
画像はおめかし中のウルフくん。きゃわだわ。
全日本学生の予選会の日程も決まって、それに向かってひたすらやるべきところと
逆算しながらやるべきところ、それぞれがより明確になってきた。
だからなのかレベルが上がってきたからなのか、焦りも以前感じていた漠然としたものではなくなってきた。
7週間後に控えた予選会、幸いウルフの調子はいいから、ピークを合わせることと人間の方のレベルアップがしっかりあればなんとかなるんちゃうかなあ。
HP制作第8回の感想
今日は再び教室を借りてのインターン。
この日は何すんねやろなあと思いつつ軽い現状報告を終えると、組織文化についてのお話があった。
今後のこともあるけど、ほとんどが3回生だからこっちの就活も意識されてのことなのかな。
当の本人より就活意識されてるやんか。ありがたい。
組織文化は暗黙のルールみたいなもんで、それを通ることで無意識のうちに思考や行動に影響が出るもんらしい。
離職にも少なからず関わる重要なこの要素が社員さん見てたら勝手に分かるってヤバないか?就活チョロいやん。
とはならないだろうから、次のセクションでは自分の理想とする組織文化の傾向やらを分析した。
池田さんのインターンでは評価がないから、評価軸についての傾向は分からんかった。
そこ以外では、比較的家族文化が低いのとイノベーション文化が高いことが分かった。
家族文化が低いのは、フレンドリーな職場を求めていないってことよりも、顧客への過剰な心配りや人々への気遣いが疲れるってことだと解釈している。
イノベーション文化については、自身もリーダーもどちらかと言えばリスク愛好家であるべきだと思うし、
「組織が長期的に重視するのは成長と新しい資源の獲得だ」ってのもまんまそう思うから、分析結果には納得した。
こういった傾向は他人へも自分の行動を通してなんとなく伝わっていたらしい。
来るべき就活でこちらの思考・行動のクセをより面接官へ伝えるために、これからも素直に生きていきたいなあ。
ってな感じの日だった。
ガツガツいかずに、そして求めずに、こいつ、オレオくらいの感じでやっていけたらなあ。
人間のエゴに付き合わされる馬もだけど、人間もたいへんだよ。ほどほどに頑張っていこうね。