原口顕人の振り返りブログ

本当は馬のこと書きたいけど書けない系ブログ

HP制作第8回の感想

今日は再び教室を借りてのインターン

この日は何すんねやろなあと思いつつ軽い現状報告を終えると、組織文化についてのお話があった。

今後のこともあるけど、ほとんどが3回生だからこっちの就活も意識されてのことなのかな。

当の本人より就活意識されてるやんか。ありがたい。

 

 

組織文化は暗黙のルールみたいなもんで、それを通ることで無意識のうちに思考や行動に影響が出るもんらしい。

離職にも少なからず関わる重要なこの要素が社員さん見てたら勝手に分かるってヤバないか?就活チョロいやん。

 

とはならないだろうから、次のセクションでは自分の理想とする組織文化の傾向やらを分析した。

池田さんのインターンでは評価がないから、評価軸についての傾向は分からんかった。

そこ以外では、比較的家族文化が低いのとイノベーション文化が高いことが分かった。

家族文化が低いのは、フレンドリーな職場を求めていないってことよりも、顧客への過剰な心配りや人々への気遣いが疲れるってことだと解釈している。

イノベーション文化については、自身もリーダーもどちらかと言えばリスク愛好家であるべきだと思うし、

「組織が長期的に重視するのは成長と新しい資源の獲得だ」ってのもまんまそう思うから、分析結果には納得した。

 

こういった傾向は他人へも自分の行動を通してなんとなく伝わっていたらしい。

来るべき就活でこちらの思考・行動のクセをより面接官へ伝えるために、これからも素直に生きていきたいなあ。

 

 

ってな感じの日だった。

ガツガツいかずに、そして求めずに、こいつ、オレオくらいの感じでやっていけたらなあ。

人間のエゴに付き合わされる馬もだけど、人間もたいへんだよ。ほどほどに頑張っていこうね。

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第20回の感想

 この日はゼミにLIONさんの方を招いてキックオフミーティング&飲み会を行った。

 

 LIONさんのお話の大まかな流れがこちら。

まず、LIONさんの方が大本営の新経営ビジョンやらの説明をされていった後に、

でも産学連携ではちょっと違う視点からの見方だったりを一緒にやっていくんやで

ってな感じの話をされてた。

 

 「やらなくちゃ」から「やりたい」へ、とか

総合職ではなく専門性を発揮しやすい「コース別採用」、

「閉塞感」、「組織として硬直しとる」自覚、

ってな感じの耳に引っかかるお話がちょいちょいあった。

それと、オープンイノベーションオープンイノベーションとよく言われてるけど

LIONさんはどうやって協力他社を見つけてんだろうなあ、と思い質問した。

回答は、「他もあるけど個人的な人のつながりが一番強い」らしい。

それってまんま営業の仕事で、そのままだとひどく属人的だしあとに遺せないんじゃない?と思った。

森田先生の感想で、「東京やからアナログに当たれますよね」的なやつも印象的だった。

 

この日はそんな感じのゼミ。

 

 

 飲み会では、馬術部、十二指腸潰瘍で飲めないことを逆手にとったりで

LIONさんの方に覚えてもらえるよう努力をした。こすい。

これがきっかけでLIONさんに馬術部が出来たらええなあ。

HP制作第7回の感想

この日のインターンは現状報告と反省会。
後日のために反省会の内容を書いておく。

最初にスケジュール感がつかめなかった理由は経験のなさだけど、
今でもつかめていない理由のひとつは先方とのコミュニケーション不足にあった。
ほんで、コミュニケーション不足に関連して、思いこみの話があった。
今回の思いこみのミスは、自分ごと感が足りなかったとこから来るものが多かった。
自分ごとなら「これだけ間あくとおかしない?」とか
写真を用意してもらうにも相手まかせにはならなかっただろう。
コスト意識でもそうだったけど、どうにも自分ごとにしきれない。
今まで興味あることにだけ飛びついてた影響なのかもしれんけど、どうしていけばいいのかなあ。

納期意識についてもお話があった。
「いついつまでに提出!」だけが納期やなくて、「いつまでにこれを受け取る」も納期管理には大事らしい。
それを考えるにはもっとコミュニケーションいったよなあ。

ってな感じの反省会だった。
これはHP制作の話以外でも大事だから何らかの対策を打たんとまずいなあ。

第19回の感想

 この日はパーソルキャリアの塚本さんから就活についてのお話を伺った。

 

 まずは就活事情のことから。

ここ数年の新卒採用スケジュールの変遷、来年以降の見通しなど

調べればすぐにわかるようなことかもしれないけど、就活に入る前に知っとくことができてよかった。

20卒は解禁なんてあってないようなもんらしい。

あんませかせかするのは好きじゃないから、出遅れてバタバタしないようにしないとなあ。

それと、課題として挙げられていたけど、海外留学生のフォローは確かにどうすんのやろって感じやった。

 

この二年間くらいは適性を見ていこうとやっていたけど、今の得意・不得意で決めるのも正解ではなさそうやなあ。

どの倍率のスコープで覗くべきかも考えないとな。

価値観・行動特性、クセ、Reasonが~言うてたからそこを意識してみるか。

 

 次は自己理解についての話。

「認める」「言語化する」までは分かるけど、「開示する」までが自己理解ってのは考えたことなかったなあ。

(ひょっとしたら「開示する」は自己理解の先にある信頼関係の構築のとこかもしれないけども)

自己理解、自己分析は自分の中でどんどん深掘りしていく系やと思ってただけに少し視野が広がった。

しかし、そう考えると、ブログやTwitterなんかは自己理解にピッタリのツールやなあ。

 

 

 以前誰かが言ってた「行きたいとこないなら成長業界行け」とかもそうだし、

イケてる社会人のお話はなんかしら学ぶところあってええなあ。

 

 

 

 

 

 さあ、馬のお話。

5月12,13は福岡馬事公苑親善馬術大会があった。

今回の競技会は全日本学生大会の予選会に向けた最後の調整の場であり、とても大切なものだった。

今回は初めて100㎝の障害飛越競技にエントリー。

技術的にはまだまだ改善しなければいけないところが沢山あったけど、

予選会に向けてなかなかの好感触だった!

これからも一緒に頑張ろうね、ウルフくん。

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第18回の感想

 この日は前回課題の振り返りや研究のアウトプットのイメージ等について紹介があった。

 

 前回課題の話から。

全体的にActivityでは、AIがどうこうとかやなくて、ユーザの行動を書いてるのがええところなんだと。

例えば、「AIが何々をする~」とかやなくて「AIの電源をつける」ってな感じで。

 Valueについては、動詞で終わらせてストーリーとして書ききることを意識するように言われた。

ストーリー仕立てやとこういう振り返り時にちょっといい方向に働いたりとかがあるのかな。

でもモノの仕様書みたいなやつは箇条書きのイメージある。

個人的にはどっちもストーリー仕立てがええ気がするんやけどなあ。

 

 研究のアウトプットイメージでは、よそ様のやっとるものを見た。

常葉大学さんの冊子めちゃキラキラしとるなあ。

振り返り・アウトプットはやっとるけど、ああいった誰かに見せる文を書く

と意識してやっている訳ではないからなんかな。

いやほんとキラキラしとるわ。

 それはそうと、サービスデザインやから、モノちゃうくて

体験として一つ(一連?)のサービスをつくってかななあと改めて思った。

 

 最後に課題を。

1つ目の質問は、「入社後にどのような形で大学時代に学んだ専門性を発揮していけるのか」というもの。

これは、活かせる業務がないことでのミスマッチを避けるためだ。

お互いが不幸にならないためのもの。

 2つ目の質問は、「どこまで会社にコミットを求められるのか」について。

正直なところ、働くことは子供と居ることや自分の趣味をすることに勝るとは思えない。

過剰な時間外労働など、あまりにもコミットを求められては近いうちに転職活動をするはめになる。それも不幸だ。イヤだ。

問題はこれをどうオブラートに包んで聞けばいいのか分からないことだけども。

 

 

 ってな感じのゼミだった。

余談やけど、十二指腸に穴あいとった。

痛いなあと思ってたんだよねえ。

入院をなんとか回避できて馬にはガンガン乗れるからまったく問題はないけど!

再来週の競技会は頑張ろうね、ウルフくん。

第17回の感想

 今回のゼミでは各自やってきた行動観察の結果を共有したり、新しいフレームを教わったりした。

 

 まずは行動観察結果の共有から。

僕の歯磨き体験を事細かく書くのもあれだし、気づきだけを。

今までは、自分の行動を分析することこそあれど、観察しデータ化することに意識を割いたことはあまりなかった。
意識できてなかったけど、ここは分析する前の重要なプロセスだよなあ。

 

 新しいフレーム、構造化シナリオ法はあんま分からん。

Value,Activity,Interactionの関係性は、Valueを達成するためにActivityがあって

InteractionはActivityへのアプローチ方法って感じだろうか。

Interactionをちょいちょい変えるだけの開発については、単に手法をいじっとるだけでぶっちゃけイケてないっぽい。手段が目的になっとるってことかな。

とりあえず、Value,Activity,Interactionがあることを意識してしばらくやってみるかなあ。

 

 最後に、森田先生から出された課題について。

 

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鏡+AIによる画像認識で歯磨きをアシストのあれは、もとからある「歯を綺麗に、予防」系のValueを強化はすれど、変化はないんじゃないかなあ。

何となくやけど、歯磨き体験のValueを歯に関するベネフィットだけで考えてるうちは堂々巡りしそうだ。

つまり、「うなじにシャワーを当てながらほわわあってなってる所に、口の中がさわわあってなって徐々に頭がぷわああとなり一日が始まったことを認識する」といったような歯磨き体験の捉え直しがいるんちゃうかなあ。

 

 

 そんな感じのゼミだった。

そういや、馬たちを診るための歯科技工士もおるらしい。

また就職先候補が増えてしまった。

第16回の感想

 2018年度は馬術部の新入生勧誘活動で精神を消耗しながら始まった。

イヤな消耗の仕方だった。

あんなイヤな思いを極力しないで済むように、どこがイヤなんか考えて就活に活かさんとなあ。

 

 

 それでは、そんなブルーな感じで入った新学期最初のゼミの感想へ。

 

 三回生時のテーマは、「じっくり、はやく」らしい。

ここらは、やらないとなあとぼんやり考えていた所だったから、

これを機にちょっこし意識しながらやってみる。

 スピードとタイムマネジメントでは、個人的にはタイムマネジメントがなあなあになりがちだ。

誰かがやってたらしい、「習慣を作る」ってやつはなかなか良さげだから取り入れたいなあ。

 

 就活もぼちぼち意識しながら動いていかないかんなあ。

ここはほんとにしんどい。だけど、子供のためにも馬術を続けるためにもお金は必要だから絶対にしとかないかん投資なんだろうな。

とりあえず、最初のステップがいまいちよくわからんから森田先生たちに聞きに行かなな。

 

 ライオンさんとのプロジェクトはめちゃ楽しみや!

一人暮らしながら家事をまったくやらない人間だから、初心者らしい視点もそうだし

そもそも論的なとこもいけるしで、大車輪の活躍が期待されるね。

ペルソナ作成やらも初めてだからすっげー楽しみ。

ただ、「やったった」だけで終わらせないようにはしていきたい。楽しみながらやれそうなやつだけに。

 

 

 そんな感じの三回生ゼミの一回目だった。

最近暑かったり寒かったりやし風邪ひかんようにせなね。

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